カノン杯 (境港)

07/19 14:10スタート マリーナ沖トライアングル2周

順位 ホーム 艇名 艇種  R 着時間 着順 所要時間 修正時間 代表者
1 公共 Sing2 ヨコヤマ30  6.93  15:04:58 1 0:54:58 0:30:10 井田幸成
2 錦海 風楽 X-312 6.71 15:07:20 4 0:57:20 0:31:00 増田   大
3 公共 悠遊 オカザキ32 7.08 15:06:10 3 0:56:10 0:31:08 山根仁志
4 中野 API 2 BW30P 6.50 15:08:29 5 0:58:29 0:31:10 岡田典芳
5 公共 LARGOⅡ ST27 6.03 15:13:03 9 1:03:03 0:32:28 澤  洋征
6 米子 Lovely bigⅡ J-24 6.39 15:12:45 8 1:02:45 0:33:11 三村  肇
7 公共 LEO Ⅵ Dufour40 8.98 15:05:10 2 0:55:10 0:34:09 竹本利治
8 公共 KAMOME Ⅴ デヘラー34 7.75 15:09:52 6 0:59:52 0:34:36 庄司信吉
9 公共 泰斗 パサトーレバカンス28 5.98 15:18:43 10 1:08:43 0:35:15 森田道雄
10 公共 みせん FARR30 7.58 15:11:40 7 1:01:40 0:35:16 米原良一
11 公共 風雅 Y-26C 5.94 15:29:35 11 1:19:35 0:40:42 飯田佳男
12 公共 奇想天外 Y-26C 5.94 15:32:44 12 1:22:44 0:42:19 石田圭一
DNF 公共 ST34 7.13 DNF 磯江真司
DNF 中野 風見鶏 レブドメール24 6.08 DNF 小武  勝
DNF 釜山 Morning Side ババリア36 8.16 DNF イ・ミンウ
DNS 鳥取 Wind Staff ツボイ31IMS 7.81 DNS 岸田  悟
DNS 錦海 JUNO Y-21R&C 5.51 DNS 野口淳子
DNS 錦海 メイプル ヨコヤマ40 9.25 DNS 清水愛典
DNS 公共 ファンタジア パイオニア9 6.59 DNS 近藤吉博
DNS 錦海 be-free ex Y-21C 5.42 DNS 本田  淳
DNS 錦海 酒呑童子 Y-21S 5.77 DNS 熊沢雅満
DNS 鳥取 東雲 バンドフェ30 6.50 DNS 吉村光文
DNS 米子 Century Y-31F 8.71 DNS 野川誠司
DNS 公共 卑弥呼Ⅵ オリオン33 6.90 DNS 三島美博
DNS 錦海 BLOW ベネトー32s5 7.13 DNS 赤尾俊明
DNS 宮津 成生 GibSea33 7.37 DNS 高見松男
DNS 米子 ベルーガⅡ Y-21CEX 5.38 DNS 有友浩道
DNS 鳥取 喜Ⅱ ベラ24 5.72 DNS 太田  茂
DNS 米子 メーヴェⅡ Y-26C 5.94 DNS 井村孝之

7月19日(日)に釜山より、MORNIG SIDE36を迎え、29艇のエントリーではありましたが、スタートした艇は15艇でした。
天候は公共マリーナでの風速で8m~9mで270°でありレース海面では15mは吹くだろうとの予測の中、万一の事も考えコース短縮も意識しながら、レースを実行する事としました。
リタイア等は各艇の艇長の判断に委ねることとし、予定通り14:00スタートで準備を行いましたが、スタート前の13:30頃より、急速に風雨が強まり、海面で隣の参加艇が全く見えない状況となり、遭難とか衝突でもしかねない状態でありましたが、14:00頃から多少視界も回復し、風速も8m~10mと安定したため14:10スタートしました。
中でも「Sing」は船澤スキッパーが乗り込んだ、「悠遊」を抑え、ファーストホーム・総合優勝も勝ち取りました。
強風で艇が切り上がったり、ブローチングした艇はもっと早めのセールコントロールをして、事前の対策をしましょう。

結果として、29艇エントリーの中完走は12艇でありました、この強風下自艇クルーの熟練度及び装備等総合的に考え艇長の判断によりリタイヤ出来た艇がいたことも、このレースが無事故で運営出来た最大のポイントだと思われます。
ヨット乗りにとってレース運営側での中止を待つのではなく艇長の考えでスタートする・しないを決める判断が出来たのはとても良いことだと思います。Report:寺沢

主催:美保湾ヨットクラブ